板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

41.第101回世界エスペラント大会ー於スロバキア共和国

第101回 世界エスペラント大会 がありました。
2016.7.23〜30にスロバキアのニトラ(Nitra)市ー首都ブラチスラバより東へほぼ70Kmーで世界大会がありました。日本では馴染みの薄い都市ですが、ウィキペディアによると9世紀初頭にニトラ公国があった由で、そのご国運いろいろあり、第一次大戦後はチェコスロバキア領となり、1992年のビロード革命を契機にして、スロバキア共和国が誕生しました。(チェコとの連邦解消なので分離と称する学識者もいる) 。大会には筆者は参加しませんでしたが、実参加者は49ケ国1220人が参加しました。ポーランド・ドイツ・フランス・チェコなど開催国と周辺国が520人弱で、次いで日本が63人(周辺国をのぞけば最多)でした。アジアぜんたいでは9ケ
国150人余で全体の27%でした。大会では多くのテーマが議論されましたが、いずれ詳報がありますので機会をみて報告することにいたします。
 2017年は韓国ソウルで開催されます。(7/22〜7/29予定)