板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

26.日本大会・無事終了

   かねて予告してあったように東京都江戸川区で約700名のエスペランチストが一堂に会して大会が行われました。この中には外国人の参加もあり、文字通り国際色豊かな大会でありました。当クラブの会員は全員参加しましたが、数多くあるプログラムの中で筆者は主に講演会を聴講しました。例年の大会ですと、3日間の日程をとるのですが、今回は特別の記念すべき第100回であるだけに、企画も盛り沢山のため4日間という日程でした。内容の概略は添付写真をご覧いただければわかると思います。ココではそれぞれのプログラムの説明はいたしませんが、写真(クリックしてください)の「公開プログラム」ビラ中段の文学対談や在日40年の外国人の達者な日本語による講演は圧巻でした。このひとは15ケ国語をマスターし、そのうち日本語を含めた13ケ国語を自在に話します。
   もうひとつの話題は開催地元の一般江戸川区民のみなさんが、初級講座に50人もお見えになったことです。幾人継続学習されるかわかりませんが、例年は地元からこんなに大勢(?)のみなさんがお祭りイベントは別としてこういう講座に訪れることはないだけに、私たちエスペランチストにとっては、うれしいできごとでした。
   どの趣味・娯楽の世界でも、その世界の扉を敲いてみないとその魅力はわかりません。
やってみて性分に合わなければ、引けばいいのです。あなたもやってみませんか。連絡先は
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