板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

15.同好者のつどい-100回目

今回よりタイトルにバックナンバーをつけることにしました。つまり立ち上げてからの掲出タイトルが15本目ということになります。以前の文章にもさかのぼってバックナンバーを付しました。
ことしは2月にはじめてホームページを立ち上げました。エスペランチストでない人たちがどのくらいご覧頂いたか気になるところです。
文書No10.の2012.6.22付では「2013年は第100回日本大会です」、そしてNo11.の8.16付では「エスペラントの世界大会」というタイトルの作文を掲示しました。そうです。来年は私たちエスペランチストが一堂に会して、互いにエスペラント語を他人が話すのを耳にした最初の年であった1906年(明治39)から100回目の会合をするということです。年数と回次の不符合は以前にもNo10で書きました。タイトルに同好者としたのは訳があります。同じ志を持った人という意味でsamideano(サミデアーノ)と云います。英語で言うとsame ideaなので、まさにおなじ考えをもっている人となりますが、これを同志と呼ぶとideologyを感じさせて投稿している私からすれば、その語感にちょっと抵抗を感じるからです。
same ideologyではなく、same idea なのです。前置きがながくなりました。
来年の記念すべき大会は東京でやるのです。場所は都営新宿線「船堀」駅傍の「タワーホール船堀」で10/12~15(土~火)の4日間です。海外からもたくさんの外国人エスペランチストがきます。世界大会(2013年はアイスランドレイキャビック)とは違いますから、日本より招待する人たちです。でも大勢の外国人同士が同じ言語で談笑しているすがたを是非観察してください。お申し出があれば、一緒にいきます。
  いろいろな企画等々はこれから出てきます。いずれ本欄でも紹介していくことになるでしょう。 
  2013年は希望に満ちたあかるい年になってほしいものです。ともども明るくいきましょう。