板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

13.第99回 日本エスペラント大会・札幌

2012.10.6〜8こんどは札幌で日本(国内)大会がありました。Japana Esperanto-Kongreso(ヤパーナ エスペラント コングレーソ)といいます。09-15の記事にあるように世界大会・アジア大会・日本大会といったようにそれぞれが毎年どこかで催されております。これ以外に各地域や官営の国際フェスティバルなどにもブースを設けて街頭宣伝をしております。今年も日比谷公園で国際フェスティバルがちょうど札幌日本大会の最中にありました。
札幌では土地柄だけに少数民族アイヌの人たちや言語についての講演があり、300人のエスペランチストたちが、熱心にかつ興味深く聴講しました。気候はさすがに夕方になると、東京とおなじ服装だと肩をすぼめて歩く時もありました。数年ぶりの札幌でしたが、市中はどんどんリニューアルしつつあります。往時、新千歳空港や鉄道線ができる前は、道庁前からバスで
千歳空港へ行ったのですが、そのビルがとりこわされ、巨大ビル工事建設の準備をしておりました(三井ビル)。
日本大会の話は後日、もうすこし詳しくお伝えします(参加者)。