板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

2023年8月の活動(2)

8月19日(土)定例の学習会を開催しました。

参加者は8名。
前回、見学に来てくれた方が入会してくれました。
人数が増えて、ますます話題が豊富になります。
どんなお話がでるのか楽しみです。

今回はメンバーの近況報告から楽器の材質のお話になりました。
フルートはワシントン条約で材料の変更を余儀なくされたそうです。
 使えなくなった材料:グラナディラ(アフリカンブラックウッド)
 新しい材料:モパネ、ピンクアイボリー

 ● Arbo"grandilla" kreskas en la tropikazono.
  (グラナディラは熱帯で育ちます。)
 ● La arbo estas bone por fori flutojn.
  La arbo taŭgas por fari flutoj.
  (この木はフルートを作るのに良いです。)

また、カナダのカエデはバイオリン制作に適している。
モンゴルではシラカバの木と馬の尻尾から馬頭琴を作る。
なんてお話もありました。
音楽に精通している方も多く、フルートやバイオリン、ピアノ。
皆さん様々な楽器を嗜んでいらっしゃいます。

ご興味がありましたら itabashiesp(アットマーク)gmail.com
までお気軽にご連絡ください。   
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