板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

2023年10月の活動(1)

10月7日(土)定例の学習会を開催しました。

参加者は8名
今回はメンバーの1人が日常に見た事を皆で、エスペラントで表現してみました。

 ☆ 一羽のカラスが、網が覆いかぶっているゴミの山から
   ゴミを引きずり出して匂いを嗅いでいたが、
        何もせずに飛び立って行った。

 ★ Mi vidis korvon.
   Ĝi estis apud monteto de sakoj de balaaĵo.
   Ĝi tiris supren reton kovrantan la monteton per (sia) beko
   kaj streĉis unu el la balaaĵoj kaj ĝi flaris la odoron de manĝaĵoj.
   Ĝi provis malfermi la sakon por eltiri manĝaĵon dumtempe,
   sed ne povis sukcesi, rezignis la provon kaj flugis for.

  〇 unu el ~ = ~のひとつ
  〇 unua = 第一の
  〇 La birdo flugis for de la branĉo.
   (鳥は枝から飛び立った。)

何気ない日常を、自分で表現できるようになりたいですね。

その後は、名月にちなんだ俳句を訳しましたが
なかなかの難問のため、一部を宿題としました。
そちらは後日ご報告。

ご興味のある方は、お気軽に教室に遊びにきてください。