板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

2023年6月の活動(1)

6月3日(土)定例の学習会を開催しました。

参加者は8名。
前日の台風の話題になりました。
深く掘り下げている石神井川に氾濫警報が出たので、降水量の凄さを感じました。

〇 雨の季節 = pluvasezono
〇 線状降水帯 = linioformapluvazono
〇 洪水 = inundo
  ★ La rivero inundis lakampojn,detruante lanikoltojn.
 (川が氾濫して、収穫を台無しにした。)

またメンバーの友人の養蜂家の話題から
ウクライナ語などでは蜂の針の名前は専用の単語があり、日本語は動物のくくりが緩いということを知りました。

〇 蜜蜂 = abelo
〇 蜂蜜 = mielo
〇 養蜂家 = abelisto (abelbredisto)
〇 養蜂 = abelbredado
〇 蜂の針 = abelapikilo


教科書【Ĉu vi parolas Esperante?】
今回はLa Dekdua Leciono の 
Kiel plaĉas al vi tiu ĉi servico?(P31-32 (8行目まで訳))
mal~,mal~と続くと、あれどっち?っとなってしまいます。反対の反対は?

〇 malpli granda =より小さい= pli malgranda
〇 pli granda =より大きい= malpli malgranda
〇 Laŭ mia gusto = 私の好み
〇 kiu(関係代名詞)
〇 la tekuruĉoj,kiuj troviĝas ĉi tie.
〇 el inter(~の中から)
〇 proponi,ke~u = 提案する。

 
いつも書ききれない話題がメンバーから出てきます。

ご興味のある方は、お気軽に教室に遊びにきてください。