板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

2023年5月の活動(1)

5月6日(土)定例の学習会を開催しました。

参加者は7名。
コロナの影響もなく教室で続けてられています。
少し間があいてしまいましたが、例会の様子をこちらのブログでまとめていこうと思います。

今回はメンバーの提案で童謡を訳してみることにしました。
2組にわかれて意見交換しながらの力作です。

 

「めだかの学校」
めだかのがっこうは かわのなか
そっとのぞいて みてごらん
そっとのぞいて みてごらん
みんなで おゆうぎしているよ

「Lernejo de orizioj」
Lernejo de orizioj estas en river'
Ilin enrigardu bone trankvile
Ilin enrigardu bone trankvile
Jen ĉiuj kune ludas ĝoje kun prezur'

 

「こいのぼり」
やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

「Karpoflago」
Karpoflagoj superas tegmentaron
Granda estas paĉjokarpo
Sekvas ruĝaj karpidoj
gajgaje kunekune naĝas

 

とても好評で、その場で意見しあうのも良いし、宿題にする案もでました。
短い文章を考えるのは、初心者でも取り組みやすいのではないでしょうか。
ご興味のある方は、お気軽に教室に遊びにきてください。