板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

47.エスペラント語創始者ザメンホフ博士の没後100年

 一日のうちに真夏と秋の空気が混在している昨今の陽気です。
 秋になるとまたほかの季節とは違っていろいろな行事というか
フェスティバル(エスペラント語ではフェスト・festo)が催され
ます。10月初めにはお台場公園で通産省の肝煎りで「グローバル
フェスタ」がありました。会場には日本駐在の外国人たちがそれ
ぞれのワークショップをひらき、とてもなごやか且つにぎやかな
おまつりがありました。わがエスペラント協会もテントをはり、
PRとともに椅子を並べての俄かミニ講座をひらきました。所要数分
ですのでいれかわり、立ち代わり訪問者あり、しかも「エスペラント
ってなんですか?などという質問が出るなど広報には有意義な活動
でした。毎年実施されますので、次回にはカメラを持参することにします。
それから今年はエスペラント語創始者ザメンホフ博士の没後100年
ということで7/15付きNo46でも触れましたが世界各地で顕彰のための
イベントが持たれています。日本では上智大学教授木村護郎クリストフ
師の「節英のすすめ」と題した講演をおこないました。