板橋エスペラントクラブ

エスペラント語は1887年にポーランドの医師ザメンホフによって創案された国際補助言語です。ヨーロッパの言語をベースにした単語、シンプルな文法、わかりやすい発音が特徴の、学びやすい言語です。世界で100万人の話者がいると推定されています。わたしたちは、毎月第1・3土曜日、東京都板橋区成増でエスペラント語を学んでいます。言語、国際交流に興味のある方一緒に学習しませんか?

2015-11-01. 35.大会後観光-34つづき-


大会のあとはオプションの恒例行事として、近郷の観光をします。今回は18m 級の大津波に見舞われた石巻を訪問しました。もちろん大会テーマにありました、災害の状況見聞が主眼ですが、もうひとつの目玉として17世紀初めに伊達政宗の命で遣欧使節として派遣された支倉常長が乗船した船が復元されているのでそれを見学することでした。サン・ファン・バウティスタ号(300数十トン)で1613年(慶長18年)月浦港を出発しました。現在は月浦よりやや北西部にサン・ファンパークとして博物館があり、ここに復元繋留されています。
 この入り江にも18mの津波が押し寄せてきており、船の流失は免れたものの、マストをふくめ多くの部材が散乱している状態が映像として残されていました。
 もう一枚の写真は大会会場近くの定禅寺通りで行われたよさこい祭の一景です。